『椿三十郎』
1月22日(火)観賞
1月22日(火)観賞
2007年 日 本
監督 森田芳光
主演 織田裕二 豊川悦司 松山ケンイチ 鈴木杏
佐々木蔵之介 風間杜夫 西岡徳馬 小林稔侍
中村玉緒 藤田まこと
ず~っと織田君は織田裕二君で、ま・私は彼が好きなのでこれで結構なのだが織田君の事をなんとも思っていない人には、どう写るんでしょうか?
《椿三十郎》という人物は、若いころから人生の暗部を歩き続け何人も人を殺し、人生の酸いも甘いも経験した男なのだが、デビューからスターの道を歩き続けている織田裕二と《椿三十郎》はあまりにもかけ離れている。対して、前作主演の三船敏郎は、太平洋戦争の満州で兵役についており、《椿三十郎》の生き方は理解できていたと思う。この違いは、《椿三十郎》を演じるには致命的な欠点だろう。
観客の動員数は意外に少なかったらしい。そうだろう、前作を見て感動した人なら、織田裕二ではあまりにも違いすぎる。私の周辺でも、「見たくない」という人もいた。映画会社は前作を見た人の鑑賞も目論んでいただろうに残念でした。
思うに題名を『織田裕二の椿三十郎 ジャ~ン』ってつければ、それはそれなりに納得したかも(苦笑)。
映画としては
超~名作映画の脚本そのままで、
【面白いのはあたりまえ】
面白くなかったら変である。
やっぱり織田君は、田村正和・高倉健をめざすべきで
独自の個性を全面に出した【我が道を行く】タイプの俳優 → これはこれで難しい俳優道である。
《演技派》などというやっかいなものには手をだすべきではない。たぶん、何をやっても織田君は織田裕二君という事でがんばってほしいです。
他の役者さんは、松山ケンイチ他適材適所で、特に城代家老役の藤田まこと・押し入れ侍の佐々木蔵之介が前作に劣らずのユーモアを醸し出し実に楽しい。
前作の事を考えず、織田裕二君が気にならない人なら十分に楽しめる映画だと思う。ただし、私は織田君ファンなので採点は甘いです
。
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