『時効警察』『冗談じゃない!』 今期のドラマってほんとに・・・
ここ数年、連続ドラマが低視聴率で多苦しんでいるようだが、特に今期(4月~6月)のドラマの視聴率は壊滅的に低いようだ。韓国ドラマのヒット作のリメイク『ホテリアー』はわざわざ韓国版ご出演のヨン様に出演していただいたのにもかかわらず、壊滅的な数字で早めに打ち切り。その他のドラマもどうしようもないようだ。
そんな中、深夜の時間帯にもかかわらず好視聴率を稼いでいたのが『帰ってきた時効警察』。私も以前の『時効警察』は大好きだったので、今回もちろんご鑑賞。しかし!以前のお話の完成度の高さに比べ今回はひどい!とにかくおふざけがひどく、内容も奇をてらいすぎ。続編作りなら《満を持して》作ってほしかった。比較的よかったのは『えっ!? 真犯人は霧山くん!?-プクー人形登場!』ぐらいなもので、後はこじつけが多い。それに一番問題なのは、前回では総武警察の時効課のメンバーは変な趣味に走る霧山修一朗(オダギリ・ジョー)に冷やかだったのに、今回は妙に協力的。最後には、《家族みたい~》なんていっちゃったりして気持ち悪いよ!(にしおかすみこ風)。特に、ゲストで警官役になぜか女優(舞台で有名な方です)が演じており、いくら名女優とはいえ男性には見えないし意味がないと思うしふざけすぎ!これでは続編つくるのめんどくさかったの?聞きたくなる。おかげで前回では、人間の悲しさとか愚かさと「時効になったけどあなたの罪は無くなった訳じゃないのよ」という深い人生教訓がふざけすぎでまったく感じられない!またまた続編をお願いしたいところだが、こんな調子じゃもういいや、ほんとに。
そして『冗談じゃない!』。なにかと話題のドラマだったが、視聴率は今回はいい方だったようだ。しかし、このドラマは最初は《コメディ》だったはずだったのが、後半からは《真剣に愛を語る純愛ドラマ》に変貌してしまい見ていて「えぇ~」って感じ。樹里ちゃんと大竹しのぶと織田裕二の丁々発止を見たかったハズがなんで二組の夫婦の「愛がどうのこうの」のうっとうしい話を見なきゃあいかんのか?今週最終回だが、なんと!閉店に追い詰められたファミリーレストランの再建に店の店員一丸となって奔走する話になるみたいで「冗談じゃない」話はどこに行ったんだよ~(これもにしおかすみこ風)。
たぶん・これは織田裕二が【いい男】になりたがったからだと思う。なぜ、断言するかといえば彼は映画『T.R.Y.』でそれが原因で失敗しているからで(詐欺師のはずだが詐欺師に見えない)このドラマでも「二人の女に翻弄される男」の役より「妻を愛しみんなの幸せを願い仕事でも最高!」っていう【いい男】を演じたかったわけで、脱線し始めた頃からの視聴率どうなんだろう?私は、真ん中ぐらいからDVD保存するのは止めました。樹里ちゃん好きだっただけど、わけわからんダンナに苦しむ彼女を見るのはツライです。
今後、また織田君は映画も撮るんだろうけど、この調子だとアメリカで【いい男】ばっかり演じて主演作が無くなりとうとう今回は悪役をやったケビン・コスナーと同じ道を歩むのが目に見えているようで、見ている織田君ファンの私もツライです。
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コメント
役者は作品の中の一つの駒にしかすぎませんよ。
映画に関して素人じゃなさそうだし、それ位常識でしょう。
役者の願望で作品の方向性が変わるっつう発想が・・・イタイ。
つーかファンのふりなんかならなくてもね・・・。
投稿: | 2007.06.24 07:39 午前
俳優は単なるコマでは、ありませんよ。俳優・スタッフ全員が協力して映画を作るのです。ただ、主張しすぎると困るのです。ファンだから心配しているのです。
投稿: 貴樹諒音(たかぎりおん) | 2007.06.24 11:16 午前